母として

先日見ていたテレビ・・・母親を亡くした子供・・・と言うよりも、子供がいるのに、寿命がある・・・余命の宣告をされた母親の話・・・。子供が親より先に死んでしまうという事程悲しいことはない、と思いますが、でも、小さい子供を残して死ななければならない、と言うのも相当辛いものがあると思います。

娘を産んでから・・・本当にこの世の中にはこんなにも愛おしい存在があるのか、と思いました。もちろん、私は旦那さんの事も好き、でも、無条件の愛か、と言われたら・・・あんまりこんなことは言いたくはないのですが、違うんだと思います。本当に好きですし、だから結婚もしたし・・と言うのはあるのですが・・でも、ある種、愛されているから、大事にしてくれているから、というものからの好きっていう感情かな、と思うのです。

でも、これが子供になると・・・何も見返しなんていらないのです。ただ元気にいてくれればいい。その子を先人するまで、親元を離れるまで、精一杯幸せにして挙げることが親としての仕事かな、とも思います。

で、そんな子供を残して死ぬ・・・まだ親として伝えたいことも沢山あると思います。そして、子供ともっと一緒にもいたかっただろうし、もっと愛してあげたかった、そばにいて、辛い時には支えになって、楽しい事は一緒になって喜んで、その一つ一つ色々出来て成長していくさまをどれだけ見たかったか・・と思います。死んでも死にきれないというのはこういう事かな、と思った・・・。

でも、現在の医学では助けられない命があるのも事実なんですよね・・。私はお医者さんではないから・・・どんなこともしてあげることはできませんが・・。でも、こうやって考えていて怖いな、と思ったのは、死はみんなに平等に来るもの、なんですよね。みんながいつかは死ぬ、私は今日じゃない、と思っていたって、そんなことは正直分からないんですよね・・・。何かの事故に遭うかもしれない、急に病気になる可能性だってあるんです。でも、その日まで、精一杯子供を愛してあげたい・・・。ちゃんとしなければな・・と思いました。

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